きーこの結婚奮闘記

ドレス選び③ 私がウエディングドレスを妥協するまで

time 2018/01/20

どうしても、納得がいかず考える私。
確かに一生に一度の結婚式。
ドレスくらいいいのを選んだって、良いかもしれない。
少し揺らいだ時、母が一言。
30万はドレスに払う金額じゃない。
30万あったら何に使えるか考えてみて。

やべぇ、海外に新婚旅行行けちゃうじゃん。

ここで正気に戻ります。
完全に金銭感覚を狂わされていたことに気付きます。
不覚、私は大丈夫だと思ったのに…

ドレス1着で30万って!
しかも着る時間はたったの2時間半。
ここからの私の合言葉は2時間半。

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2時間半。

結婚式準備でオプションを付けようか迷ったときに自分に唱えることにしました。
2時間半。

只でさえ高い金額なのに、それをたった2時間半のために払えるのか。
基準をそこに置き、判断していくことにしました。

すると、大体のオプションはスルー出来るようになりました。
だってお金ないんだもん!!
もう、お願いだから良いもの見せないでほしい。

どうせ選択できないから。

 

ただ、この気付きは大きかった。
結婚式にお金掛かるので、私たちカップルは新婚旅行の具体的な話を一切していなかったんです。
暗黙の了解ってやつで…(もちろん金銭関係)
私も青くんも旅行大好きで、でも結婚式にお金が掛かるから、挙式が終わった後いつかお金が貯まったらにしよう、と考えていた訳です。
勿論、青くんが新婚のうちにハネムーンに行きたいのも分かっていて、それでも入籍してすぐに結婚式がしたいという私の要望を叶えてくれた青くんのためにも、出来るだけ安く結婚式をしよう、と思っていたわけです。

高いドレス着ずに、新婚旅行行けるなら、新婚旅行行くわ!!

おぞましい本末転倒になるところだった。

でもこれって、私には母がいたから良かった。
結婚式のテーマパーク価格で金銭感覚がぶっ飛んでしまったときに引き戻してくれる人って、本当に大事だと思う。実際私の母は、結婚式を150万円くらいで挙げていて(私と違ってすごく安いホテルですが)、きっとその時に金額との兼ね合いで、たくさん妥協したと思う。
でも、母は胸張って言っていた、別に後悔しないわよ。
結婚式挙げれただけで十分だし、そのお金を別で、意味のあるお金を使えたと思うから。
これは私の持論なのですが、ドレスを着る喜びって瞬間的な喜びに近い気がします。
例えば、10年、20年と経った時に、「綺麗なドレス着れてよかったなー」って思い出す人ってあんまりいないのではないでしょうか?
でも、きっと「結婚式出来て良かったな」とか、「いい式ができて良かったな」と思える人は沢山いるはず。
10年後の私は、結婚式を挙げた事実をもって、きっと幸せでいれると思う。
ドレスでこんなに凹んで悩んだことさえも、懐かしい思い出として笑えるんだと思う。
そして、私の母と同じように、私は後悔してないわよって安いドレスを選ぶ娘の背中を押してやりたい。
母が新婚の時に買った家具たちは、今もずっと現役でいる。
季節ごとの置物は出すたびに、これは新婚の時に買ったものなのちょっと奮発したけれど本当に良かった、と嬉しそうにしている。
そういうのが、私は本当の価値だと思う。

 

 

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プロフィール

古川 きいろこ

古川 きいろこ

◆漫画イラストレーター ◆兵庫県出身・神奈川県在住 ◆Twitter ID:@kiirokochan_ 関西から上京し、大手メーカーに営業職で就職後、フリーの漫画イラストレーターとして独立。 可愛い絵柄や、少女漫画タッチがメインですが、青年向けギャグタッチも得意。 宜しくお願いいたします。



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